第5回 TUPRePクロストーク
SOKAP-Connect パンデミックの社会課題解決に向けた学際研究(TUPReP)では研究者・学生の皆様を対象とした第5回クロストークを開催いたします。
第5回は「感染症発生時における老病死へのケア」と題し、歴史的観点から感染症について考えます。
ハイブリッド開催となりますが、対面会場では参加者同士での簡単な交流会も行いますので、ご都合がよろしければ、ぜひ現地にお運びください。
たくさんの皆様のご参加、お待ちしております。
<概要>
COVID-19の発生により、日常生活だけでなく、宗教活動も制限を受けることとなった。仏教寺院では、葬送儀礼など死者への弔いが簡素化された。
医療・福祉分野で活動する臨床宗教師も、エッセンシャル・ワーカーと認められず、活動自粛を余儀なくされた。
本セッションでは、パンデミック下における宗教者の活動を踏まえ、感染症発生時における老病死へのケアのあり方について考えたい。
開催日時 | 2024年5月23日(木) 18:00-19:30(議論が続けば延長) |
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開催形式 | 対面とオンラインのハイブリッド形式 |
会場 | 東北大学医学部6号館1階 講堂 星陵キャンパスMAP08(http://bit.ly/40GFWp7) |
木村敏明(東北大学文学研究科 教授)
「日本における宗教の公共性と臨床宗教師」
【話題提供】
1. 井川裕覚(東北大学文学研究科 特任助教)
「COVID-19パンデミックと向き合う宗教者:仏教寺院と臨床宗教師の取り組み」
【司会】 坪野吉孝(東北大学大学院医学系研究科 客員教授)
【交流会】 対面会場では、終了後、簡単な交流会を行います
【対象者】 東北大学の教員・学生 / 東北大学外の研究者・学生
・パンデミックに関する学際研究に関心のある方
・とくに若手の参加を歓迎します
・できれば対面会場で討論に参加していただくことを推奨します
【使用言語】日本語
【参加申込】下記のURLよりお申込みください。
https://forms.gle/DwnqA6PhFj2ycqVn7
【申込締切】 2024年5月22日(水)15時まで (※Zoom参加リンクは5月22日(水)の夕方配信)
お問合せ
東北大学大学院医学系研究科
SOKAP-Connect パンデミックの社会課題解決に向けた学際研究
(TUPReP)事務局