パンデミックの社会課題解決に向けた学際研究

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パンデミックの社会課題解決に向けた学際研究

JST PRESTO(Sakigake) Pandemic Resilience and Tohoku University SOKAP-Connect TUPReP
Joint International Symposium
The East-West Divide in COVID-19 Mortality: Lessons for Future Pandemics

東北大学 SOKAP-Connect 「パンデミックの社会課題解決に向けた学際研究(TUPReP)代表:押谷仁」では、JST PRESTOさきがけ「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」と共同で、ジョイント国際シンポジウムを開催します。

 COVID-19は世界中で壊滅的な影響を及ぼしました。しかし、人口当たりの死亡者数は国によって大きく異なり、一般に、医療体制が整っている米国やヨーロッパの高所得国よりもアジア諸国の方が低かったことが示されています。
このような違いを生み出す背景には様々な要因が関与している可能性がありますが、いまだ正確には解明されていません。
しかし、将来のパンデミックに備えるためには、これらの要因を理解することが重要です。
 本シンポジウムでは、この違いの背景には何があるのか、アメリカ、イギリスをはじめとする西欧先進諸国と日本・アジア諸国のCOVID-19への対応について様々な視点から議論します。

 講演の部では、World Bankで活躍された経歴をもち、UCSF Institute for Global Health Sciences 名誉教授で経済学がご専門の Dean Jamison 先生、ならびに呼吸器系ウイルスがご専門で、エアロゾル感染に焦点を当てた感染症対策等について研究し、各国のCOVID-19の対応について論文を発表されている、英国レスター大学教授 Julian Tang先生にお話いただきます。
本学の押谷仁教授(医学系研究科)、佐藤弘夫教授(文学研究科)も登壇いたしますので、是非ご参加ください。


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Supporting material: "Cultural Aspects of COVID-19 Response in Japan" (14:30-15:00, Prof. Hiroo Sato) PDF


開催日時 2024年2月24日(土) 13:00-17:30 (Japan Time)
会場 対面とZoomのハイブリッド開催
[会場] 仙台国際センター 展示棟 会議室1&2 
     (Map: http://www.aobayama.jp/access/ http://www.aobayama.jp/intro/
[オンライン] Zoom(URLは2月21日夕方に配信)
言語 英語
参加登録 https://forms.gle/9JiADbvPododPkkA9
参加登録締切 2024年2月20日(火)
お問合せ tuprep@med.tohoku.ac.jp

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